縁の下の力持ち的な・・。

スパークプラグ001普段は見えないところに付いているスパークプラグ。

燃費を良くするためにメーカーはできるだけ少ないガソリンで、効率よく燃焼させるテクノロジーを投入しています。

アイドリング時など負荷の少ない時には理想の空燃比(ガソリンと空気の混合比)よりもかなり薄い空燃比で燃やしているのですが、その薄い燃えにくい混合比に確実に着火させるときに必要なのが確実な強い火花です。

最近の車のスパークプラグはイリジウムなどの硬い物質で、電極を細くすることで、着火しやすくしています。

写真のプラグはイリジウムではないのですが、イリジウムプラグでもっ純正指定のものは2から3万キロ毎に交換するほうが、自動車の性能を維持出来ます。

見えないし、少しづつ摩耗していくので、乗っている感覚はほとんどわかりませんが、交換してみると違いがわかりますよ。

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